「金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼう ばんなじ)」と称する。足利氏の氏寺。本尊は大日如来。 鑁阿寺はもともとは足利氏の館(やかた)で「足利氏宅跡(鑁阿寺)」として国の史跡に指定されている。
現在でも、四方に門を設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されている。
12世紀半ば 足利氏の祖・源義康が同地に居館(足利氏館)を構える。
1196年(建久7年) 足利義兼(戒名:鑁阿)が理真を招聘し、自宅である居館に大日如来を奉納した持仏堂、堀内御堂を建立。
1234年(文暦元年) 足利義氏が伽藍を整備、足利氏の氏寺となる。
南北朝時代 鶴岡八幡宮の支配下となる。
(Wikipedia)
2016年9月再訪
0 件のコメント:
コメントを投稿