主祭神 伊弉諾尊 伊弉册尊
社伝によれば、景行天皇の時、日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したという。景行天皇の東国巡行の際、天皇は社地を囲む白岩山・妙法ヶ岳・雲取山の三山を賞でて「三峯宮」の社号を授けたと伝える[2]。伊豆国に流罪になった役小角が三峰山で修業をし、空海が観音像を安置したと縁起には伝えられる。(Wikipedia)
三ツ鳥居と狼。
三峯神社は「お犬様」と呼ばれる御眷属(ごけんぞく)信仰が特徴だが、各地に勧請された三峯社にも「お犬様」が祀られているのを見ることがある。
「三ツ鳥居」は奈良県桜井市三輪の大神神社の「三輪鳥居」が有名だが、そちらは三輪山を本殿とする禁足地との結界としての御扉の役割を果たしているという。
本社からは東南東へ1時間ほどを登った妙法ケ岳(標高1329m)の山頂に奥宮が鎮座する。
2016年10月初訪
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